好酸球性副鼻腔炎のブログ

完治しない難病「好酸球性副鼻腔炎」である私の治療に関する忘備録です。

2回目の手術

日帰りだろうと手術は手術


小さな鼻の穴の中に器具を入れて
なにやら切る作業なんて想像を絶する恐怖です。


全身麻酔は経験したものの
局部麻酔が怖くないわけがございません。


はー


まだ寒い3月半ば
冷たい空気が緊張感を高めます。


手術は12時からです。


食事は10時まで
水分は11時まで


11時に受付を済ませて外科外来へ
更衣室で手術着に着替え
緊張しますか?などと話しかけてくれる
若い看護師さんに連れられて
懐かしくもない手術室入口へ。


入口で手術担当の看護師さんに
生年月日、名前、手術を受ける場所を伝えて
手術帽子をかぶって入室します。


手術室は寒い・・
自分で手術台に上ります。


私が仰向けに寝転がると
心電図、血圧など看護師さんたちの
作業ペースがスピードアップ。


主治医が現れて
じゃあ、目がまぶしいと思うので
紙をかぶせまーす
と鼻にかぶさる部分をハサミで切り取った紙を
顔にのせました。


視覚がなくなると、さあ、これからです。
局部麻酔がどんなものか。


左穴に大量のガーゼを入れて(これが麻酔?)
しばらくして抜き取ります。


そして痛み止めなる注射(!)を局部に刺します。
(結局これが麻酔?)


注射が粘膜に刺される瞬間は痛くないのですが
痛み止めを注入しだすと
あーーー刺されてる!
と痛みが出てくるのです。


皮肉なことに痛み止めが痛いのです。


そうか、最初のガーゼは注射用の痛み止め
この注射は手術用の痛み止めなのか


(勝手な解釈です)


まあまあ痛かった注射が終わったら
いよいよ手術スタートです。