好酸球性副鼻腔炎のブログ

完治しない難病「好酸球性副鼻腔炎」である私の治療に関する忘備録です。

入院までの手続き

初めての全身麻酔手術。
(当時36歳でした)36年も生きてきて、こんなに怖いものがあったとは。
想像だけで恐怖心がふくらみます。


手術内容は


右と左を区切っている骨の矯正(切除)
鼻茸(ポリープ)の切除
副鼻腔のうみのかき出し


正式な名前があるのだと思いますが
患者目線ではこんなイメージでした。


入院も30年ぶりくらいでした。
独身で親元を離れた今、何もかもを自分で手続します。


最初に、高額医療になるので「限度額適用認定」を申請してくださいと
病院から勧められました。


医療費が一定の金額を超えた部分が年齢と所得に応じて
払い戻される制度があるのです。


↓ ネットで調べるとすぐに出てきます。

申込用紙はダウンロードできます。
申込用紙をポストに投函して、10日程度で認定書が届きました。
これは簡単でした。


入院の期間8日間を予定していました。


周りに気を遣わずに病室でも仕事をしたかったので
病室はお手洗い付きの個室を希望しました。
1泊7000円でTV、冷蔵庫、お手洗いがついていたので
安いほうではないかなと思います。


急病の方が出るかもしれないとの事で
お部屋の確約は出来なかったのですが、希望は出せました。


入院に必要なものを買い集めました。(持ち物は病院から指定があります)


↓ 百均で購入
ポットか水筒(お茶を入れる)、おはし、スプーン、湯飲み(暖かいお茶がでるから)


↓ ドラッグストアで購入
T字帯(ふんどしのようなものでした)、OS-1を2本(所さんがCMしている経口補水液)


↓ 病院の売店で購入
綿球#14(術後、鼻の入口に詰める用)


↓ 他、自宅にあったもの
鼻セレブ、バスタオル、タオル、サンダル、パジャマ、マスク、洗面用具、下着、化粧水
ヘアワックス(髪がぼさぼさになるので)、ウロウロする用の小さいバッグ


仕事用PC、携帯、充電器、イヤホン、文庫本、お菓子と、まあまあな量の荷物です。


ですが、独身でなので、忘れ物はできませんでしたので
出張用のキャリーバッグに十分に詰めこみ


いざ、病院に向かいました。
今日から入院生活です。